厚生労働省承認 国内初の医薬品
微弱酸性次亜塩素酸水 殺菌消毒剤
第2類医薬品「フリーキラS」
- 特徴
- ・細菌、真菌、ウイルス、芽胞菌に対して幅広い殺菌効果がある。
・微弱酸性で殺菌・消毒効果が高く、安全性も高い。
・次亜塩素酸濃度およびpHが長期間にわたり安定的に保たれます。
・希釈せずにそのまま使用可能です。
・安全性が高く野菜・果実などの食材にも使用できます
「フリーキラS」開発経緯
院内感染の予防については、1946年に設立された米国CDC:Centers for Disease Control and Prevention(米国疾病管理予防センター)の取り組みが知られています。
我が国においては、1995年に開催された北里院内感染対策協議会(キメラ:KiMERRA、座長 野本亀久雄 先生:九州大学名誉教授)が院内感染撲滅をテーマに活動を開始され、1999年には「新感染症予防法」が制定されました。
当時、株式会社NIBM(現 株式会社フリーキラ製薬)は、2006年より「ウイルス・イレイザー水」、「ドクターウォーター」の開発を手掛けていました。この2剤は、「フリーキラS」と同じ製法で製造されていましたが、医薬品の承認は得ておらず日用品の扱いでした。
そこで、野本亀久雄先生から実証データを集積し、医薬品として申請するようご指導を賜り、原材料に日本薬局方で指定されている高純度の次亜塩素酸ナトリウム、希塩酸および精製水を用いて、GMP規制下で「医薬品」として製造した殺菌消毒剤が 、「フリーキラS」です。
したがって、高純度・高品質の「フリーキラS」は「ウイルス・イレイザー水」および「ドクターウォーター」と、少なくとも同等以上の殺菌効果が得られるはずであり、「ウイルス・イレイザー水」または「ドクターウォーター」で得られたデータは「フリーキラS」の特徴を裏付ける実証データとなり得ると考えられます。
このように 「フリーキラS」は、弊社が独自の製法で製造した全く新しい微弱酸性次亜塩素酸水であり、2016年10月に第2類医薬品として厚生労働省より承認されました(特許出願中)。
次亜塩素酸水の殺菌消毒剤の中で、国内で医薬品として承認を得ているのは、本剤だけです。
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安定性
・ 一般に次亜塩素酸水、次亜塩素酸ナトリウム溶液は、安定性が悪く、数週間から数ヵ月で失活するとされています。
・ 一方、フリーキラSはアルミパウチ、25℃、湿度60%の条件下で、15ヶ月間の安定性が確認されています。 -
即効性
・「フリーキラS」は約90%が次亜塩素酸分子(HOCl)として存在し、電気的中性の性質から殺菌消毒効果が高く、且つ即効性があります。
・ 一方、次亜塩素酸ナトリウム水はpH7.0~9.5であり、主に次亜塩素酸イオン(OCl-)として存在することから即効性に欠け、殺菌消毒効果は低いとされています。
※下記参照
次亜塩素ナトリウムとの相違点
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フリーキラS
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次亜塩素酸ナトリウム
殺菌スペクトラム
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細菌、真菌、ウイルスのみならず芽胞菌にまで有効
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芽胞菌には無効
即効性
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即効性がある
反応速度は、次亜塩素酸ナトリウムの約80倍 -
即効性に欠ける
安全性
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食品添加物
水道水の消毒にも使用されている
生体内の好中球でも次亜塩素酸水が産生されており、微弱酸性で安全
低濃度で殺菌効果を現わすので、取り扱いが安全 -
強アルカリ性で、取り扱い時には、ゴム手袋・マスク等が必要
安定性
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アルミパウチ、25℃、湿度60%で、15ヶ月間安定性試験をパス
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数週間から数カ月で失活する
利便性
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希釈なしでも使用できる
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希釈が必要
芽胞菌に対しての殺菌効力
・芽胞菌に対して、「ドクターウォーター(258ppm)」と、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を濃度別に処理し、30秒、1分、2分、4分後の採取液を培養し、24時間後のコロニーの発生の有無を観察しました。
・次亜塩素酸ナトリウム水溶液においては4分以上の処理時間を要しましたが、「ドクターウォーター」においては処理30秒で芽胞菌(枯草菌)に対する殺菌作用が確認されました。
*本試験成績は、当社の前身であるNIBM社が、「フリーキラS」と同じ製法で製造した「ドクターウォーター」を使用しております
※下記参照
殺菌スペクトラム
フリーキラS QBテナー
¥ 19,030 税込
加算ポイント:173pt
商品コード: freekiras_qbt10l
関連カテゴリ
次亜塩素酸ナトリウム水溶液が殺菌に最適なpHに調整されています。
そのまま希釈せずに使用することで効果を発揮します。